突然の出費や給料日前の生活費不足により、「どうしても今すぐお金が欲しい」という状況は誰にでも起こり得ます。
緊急でお金が必要になった際に焦れば焦るほど、どのような方法であれば安全に資金を調達できるか冷静に判断できなくなるものです。
本記事では安全性の高い資金調達方法に絞り、即日で現金を用意できる方法から、数日以内に資金を準備できる方法まで、現実的な対処法を詳しく解説します。
違法業者による勧誘やハイリスクの投資に手を出さないための注意点も紹介しているので、参考にして必要なお金を安全に調達しましょう。
今すぐお金が欲しいときに現金を用意できる方法
今すぐお金が欲しい状況で資金調達方法を選択するなら、どれだけ早く現金を用意できるかが重要です。
スピードを重視するあまり安全性や返済負担を軽視すると、急場をしのげても後になって返済に苦しんだり、法的トラブルに悩んだりする恐れがあります。
最短即日で現金を借りられる方法は以下の通りです。
クレジットカードにキャッシング枠を設定していればすぐに現金が借りられる
ブランド品や高級時計などを担保にして質屋で融資を受ける
上記の方法は、いずれも最短即日で現金を借り入れできるので、緊急時の資金調達方法として有効です。
新たに契約して現金を借りるなら消費者金融がスピーディー。
すでにキャッシング枠が設定されているなら、クレジットカードを活用すると特別な手続きが必要なく手軽に借り入れできます。
審査に通らない可能性のある人や返済に対する不安が大きい人は、審査なしで借りられる質屋を利用しましょう。
消費者金融のカードローンは審査が早く最短即日融資が可能
「今すぐお金が欲しい」というニーズに最も適しているのが、審査が早く最短即日融資も可能な大手消費者金融のカードローンです。
大手消費者金融カードローンの大きな強みは審査スピードの速さ。
申し込みから最短3分〜30分程度で審査結果が通知され、契約後はすぐに口座振込やスマホATMで借り入れできます。
最短即日融資に対応している大手消費者金融カードローンは以下の通り。
| カードローン | 金利(年) | 融資までの最短時間 | 利用限度額 | 原則在籍確認の 電話なし |
郵送物なし | 無利息期間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アイフル | 3.0%~18.0% | 最短18分※ | 1万円~800万円 | 〇 | 〇 | 最大30日間※ | 電話連絡を避けたい |
| プロミス | 2.5% ~ 18.0% | 最短3分 ※ |
最大800万円 | 〇 | 〇 | 最大30日間※ | 少しでも早く借りたい |
| レイク | 4.5% ~ 18.0% | 最短20分 ※ |
1万円~500万円 | 〇 | 〇 | 最大365日間※ | 無利息期間に注目したい |
| SMBCモビット | 3.0%~18.0% | 最短15分 ※ |
1万円~800万円 | 〇 | 〇 | なし | Vポイントを活用したい |
| アコム | 3.0%~18.0% | 最短20分 ※ |
1万円~800万円 | 〇 | 〇 | 最大30日間※ | 手続きの分かりやすさを重視したい |
電話連絡が不安な人には原則自宅にも勤め先にも連絡の入らないアイフル、できるだけ早く借りたい人には最短審査時間が3分のプロミスが向いています。
無利息期間に注目するなら、条件によっては最大365日間の無利息の適用も受けられるレイクが最適です。
SMBCモビットはVポイントと連携でき、普段からVポイントを貯めている人にぴったり。
アコムは手続きの分かりやすさに特化していて、申し込み手続きが不安なときに選びたい借入先です。
消費者金融ごとの特徴を元に、自分の希望に合う借入先に申し込みましょう。
即日融資を受けるには各社が定めている条件を満たし、設定された審査時間内に申込手続きを完了させる必要があります。
申し込む際は、事前に即日融資の条件や審査時間を確認し、条件をクリアできる状況を整えてから申込手続きを取りましょう。
クレジットカードにキャッシング枠が設定されていればすぐにお金が借りられる
すでに所持しているクレジットカードにキャッシング枠が設定されているなら、追加審査なしで現金を借りられます。
ネット振込を利用すれば借入手続きは数分で完了し、自宅を出る必要もありません。
コンビニや金融機関の提携ATMを利用すればその場で現金を手にできるので、緊急性が高い場面では大変便利です。
クレジットカードのキャッシングは利用限度額が低めに設定されていることが多く、金利も年15.0~18.0%程度と高い傾向にあります。
利用は最小限にとどめてできるだけ早く支払いを済ませると、負担を抑えつつ今すぐお金が欲しいときへの対応が可能です。
キャッシング枠はショッピング枠に含まれる仕組みで、キャッシングを利用するとその分ショッピング枠が圧迫されます。
例えばショッピング枠が60万でキャッシングに10万円使うと、残り50万円までしか買い物ができません。
日常的にクレジットカードを活用している人は、ショッピング枠を残しておくためにも頻繁な利用は避けましょう。
クレジットカードのキャッシングは「一時的な資金不足を解決する手段」と把握すると、上手に活用できます。
ブランド品や貴金属などを担保にして質屋で融資を受ける
市場価値のあるブランド品や貴金属を所持している人は、質屋で融資を受けるのも一つの手段です。
質屋は、顧客が持ち込んだ担保の価値に見合った現金を融資してくれるので、今すぐ現金が必要な場面で強い味方となってくれます。
質屋は担保となる品物が用意できれば審査なしで融資が受けられ、期限内に完済できれば担保を返してもらえる点がメリットです。
一方で質屋の金利は消費者金融カードローンよりも高い傾向にあり、期限内に完済できなかったときは質流れとなり担保を取り戻せません。
例えば大手質屋大黒屋で5万円を1か月借りると、一般的な金利の大手消費者より2,000円以上多くの利息がかかるケースもあります。
| 借入先 | 1か月の利息 |
|---|---|
| 質屋 | 3,000円程度 |
| 消費者金融 | 750円程度 |
参照:大黒屋
質屋の利息は月単位で、早めに返済しても1か月分の利息が必要です。
利息も含めて返済できるか借り入れ前に確かめておくと、返済計画を立てられます。
担保にする品物は質流れとなる可能性も考慮して、失っても構わないものに絞って選択しましょう。
数日から1週間以内にお金が必要なときの対処法
数日から1週間以内にお金が必要なシーンでは、低金利でお金を借りる選択肢が選べる可能性もあります。
数日から1週間程度時間に余裕があるなら、金利が高い傾向にある即日融資ではなく、返済負担がなるべく少ない方法で資金を調達するのが賢明です。
数日から1週間以内にお金が必要なときに適した資金調達方法は以下の通り。
生命保険の契約者貸付制度を利用して資金を調達する
単発バイトやスキマバイトでお金を稼ぐ
銀行カードローンは大手消費者金融カードローンよりも低金利でお金を借りられる可能性があり、1週間程度の時間があるときの有効な選択肢の一つになります。
生命保険の貸付制度を活用した資金調達や自力で稼ぐアルバイトも、安全性が高い資金調達方法です。
生命保険を契約している人は契約者貸付制度、返済を気にせず資金調達したい人にはバイトが向いています。
審査を受けて借りるなら、銀行カードローンを活用しましょう。
銀行カードローンは数日から1週間程度でお金を借りられる可能性がある
銀行カードローンは数日から1週間程度でお金を借りられるので、最短即日融資にこだわらない人におすすめです。
銀行カードローンは審査時に警察庁データベースへの照会が義務付けられていて、大手消費者金融カードローンよりも審査に時間がかかると言われてきました。
最近は銀行カードローンも審査スピードが向上しており、最短即日~1週間程度で融資が可能となる商品も登場しています。
とはいえ最短数分~数十分での融資は難しいので、時間に余裕がある人は銀行カードローンの利用を検討しましょう。
審査スピードが比較的早く利便性が高いおすすめの銀行カードローンは以下の通り。
| カードローン | 金利(年) | 融資までの最短時間 | 利用限度額 | 原則在籍確認の電話なし | 郵送物なし | 無利息期間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 三井住友銀行のカードローン | 1.5~14.5% | 最短当日※ | 10万円~800万円 | ✕ | 〇 | なし | 口座を増やしたくない |
| セブン銀行カードローン | 12.0%~15.0% | 最短翌日※ | 10万円~300万円 | 〇 | △ ※ | なし | コンビニで借りたい |
| PayPay銀行カードローン | 1.59%~18% | 最短翌営業日※ | 10万円~1,000万円 | ✕ | 〇 | 最大30日間※ | 無利息期間を利用したい |
| auじぶん銀行カードローン | 1.48%~17.5% | 最短当日※ | 10万円~800万円 | ✕ | ✕ ※ローンカード発行あり |
なし | au IDを持っている |
| みずほ銀行 | 2.0%~14.0% | 最短当日※ | 10万円~800万円 | ✕ | 〇 | なし | みずほ銀行に普通預金口座がある |
銀行カードローンは、すでに口座を開設している銀行であれば申込手続きや審査がスムーズに進む傾向にあります。
できるだけ急いで融資を受けたいときは、メインバンクのカードローンを利用しましょう。
三井住友銀行のカードローンは普通預金口座の開設なしでも利用でき、メインバンクを利用すると家族にバレる可能性のある人にもぴったりです。
セブン銀行カードローンはセブン銀行ATMで借り入れでき、セブン-イレブンの利用頻度が高い人に向いています。
無利息期間のある銀行カードローンが希望ならPayPay銀行カードローン、au IDがあるならauじぶん銀行カードローンを選ぶと手続きしやすいです。
みずほ銀行に普通預金口座がある人やみずほ銀行で住宅ローンを契約している人は、カードローンもみずほ銀行を選んで資金管理しましょう。
生命保険の契約者貸付制度を活用して資金を調達する
解約返戻金のある生命保険に加入している人は「契約者貸付制度」を活用して資金調達するのも有効な手段です。
契約者貸付制度とは、生命保険の解約返戻金の一定範囲内でお金を借りられる制度。
解約返戻金のある保険には個人年金保険や終身保険があります。
自分で積み立てた解約返戻金を担保にするため、審査なしで融資を受けられる点が最大のメリットです。
信用情報の確認もないため、収入のない人や他社の審査に通らない人でも資金調達できます。
金利も年2.0%〜6.0%程度と低く、手続きから数日以内に入金されるケースが多いので、安心して利用できる資金調達方法です。
契約者貸付制度で借り入れしたい人は、担当者や保険会社に問い合わせましょう。
返済が滞ると将来受け取る保険金が減額される、保険が解約されるといった可能性があるので、利用額は慎重に検討する必要があります。
契約者貸付制度は「将来の受け取れるお金を前借りしている」と自覚し、必要な金額のみ計画的に利用しましょう。
単発バイトやスキマバイトで働いてお金を稼ぐ
借り入れ以外でお金を用意したい人は、単発バイトやスキマバイトで必要な金額を稼ぐと確実です。
最近はスキマバイトアプリの登場により、1日~数日単位で働ける仕事はすぐ見つかります。
単発バイトやスキマバイトは応募した瞬間に採用が決まる勤務先も多く、以下のすべてに対応した仕事も増えています。
- 当日応募
- 当日勤務
- 即日払い
週末に集中して働けば数万円程度は稼げるので、借りたお金の返済で悩みたくない人は単発バイトやスキマバイトで働いて資金調達するのがおすすめです。
スキマバイトや単発バイトは地域やタイミングによって案件数に差があり、いつでも確実に応募できる案件があるとは限りません。
応募できる案件がないときに備え、事前に他の資金調達方法の利用も検討しておきましょう。
1週間から1か月程度の期間にお金が必要なときに使える方法
1週間から1か月程度の猶予があれば、金融機関からの借り入れ以外の方法も検討できます。
1週間から1か月程度の期間を活かした、安全性の高い資金活用法は以下の通りです。
- フリマアプリなどで不要品や価値のあるものを売却する
- 従業員貸付制度の利用を検討する
- クラウドシーソングで支払いの早い仕事を探す
- 生活資金が必要なら公的融資制度の利用を検討する
不要品を整理して現金化する方法は、借り入れによる返済負担を負わずに済む健全な資金調達方法です。
無利息で利用できる社内制度を利用すると、利息負担を軽減できます。
時間に猶予があるならクラウドソーシングで収入を得たり、公的な支援制度の相談に行ったりといった対応も可能です。
1週間から1か月の期間を活用し、借り入れに頼らず資金調達できる方法を一つずつ実行しましょう。
メルカリなどのフリマアプリで不要品や価値のあるものを売却する
メルカリやラクマといったフリマアプリを活用すれば、不要品や市場価値のある品物を数日から数週間で現金化できます。
以下の商品は需要が高いので、想像以上の高値がつくケースも少なくありません。
- ブランド品
- 最新家電
- ゲーム機
自分にとっては不要品でも、必要としている人にとっては価値のある貴重な品物です。
メルカリを例にとると、人気商品であれば出品から数時間~24時間以内に売れるケースも多く、売上金は最短翌営業日に口座へ入金(※)されます。
自宅に眠っている不要品がある人は、断捨離の感覚でフリマアプリで出品しましょう。
※お急ぎ振込設定(有料)の設定が必要です。
勤務先に従業員貸付制度がある場合は利用を検討する
会社員として働いている人は、勤務先に従業員貸付制度がないか確認しましょう。
従業員貸付制度は会社が福利厚生の一環として用意している、低金利の貸付制度です。
従業員の支援を目的とした貸付制度のため金利が無金利~5.0%程度と低く、銀行や消費者金融より低金利で融資を受けられるのが特徴です。
利用条件や審査基準は勤務先によって異なりますが、審査では勤務年数や勤務実績が重視される傾向にあるので、民間の金融機関より審査通過率は高いと考えられます。
極端に勤務期間が短い人や、無断欠勤や無断遅刻がある人以外は、審査に通る可能性が高いです。
借りたお金の使い道に制限がある勤務先も多いため、目的に合うか確認しましょう。
返済は給与天引きのケースが多く、滞納による遅延損害金の発生のリスクを心配しなくて済むのもポイントです。
遅延損害金は損害賠償に当たるお金で、一般の金融機関で滞納すると日割りで請求されます。
利用にあたっては担当者や上司の承認が必要となり、申請から融資まで1〜2週間程度かかるので、できるだけ早めに利用可能か確認を取りましょう。
生活資金が必要なら生活福祉資金貸付制度の利用を検討する
失業や病気で生活資金に困っている人は、生活福祉資金貸付制度の利用を検討しましょう。
生活福祉資金貸付制度は、失業や減収などで生活に困っている人に対し、生活費や生活の立て直しに必要な一時金の貸付を行う公的支援制度です。
生活福祉資金貸付制度の対象となる世帯は以下の通り。
【対象】
- 必要な資金を他から借りることが困難な「低所得者世帯」
- 障害者手帳などの交付を受けた人が属する「障害者世帯」
- 65歳以上の高齢者が属する「高齢者世帯」
低所得世帯は収入の低さが原因で金融機関の審査に通らない世帯で、住民税が非課税の世帯は申し込める可能性が高いです。
上記に該当する人は生活福祉資金貸付制度を利用できる可能性があるので、まずは相談窓口となる社会福祉協議会へ足を運びましょう。
生活福祉資金貸付制度は申請から貸付まで2~4週間程度かかるので、できるだけ早い段階で相談すると生活の立て直しにつなげられます。
今すぐお金が欲しいという状況から抜け出すための対策
「今すぐお金が欲しい」という状況から抜け出すためには、お金が足りなくなる原因を突き止めて改善しなければいけません。
一時的に資金を用意して資金不足の状況を切り抜けても、根本的な原因を改善できなければ再び同じ状況に陥ります。
根本的な原因を改善するための対策は以下の通りです。
- 家計簿や返済計画を作成して収支のバランスを見直す
- スマホのプランやサブスクを見直し不要なサービスを解約する
- 毎月少額でも良いので貯金を継続する
今すぐお金が欲しい状況から抜け出すには、長期的な視点に立って「家計の改善と健全化」に取り組む必要があります。
家計簿の作成や返済計画を作成し、サブスクの必要性も確認して、収支のバランスを見直しましょう。
家計簿や返済計画を作成して支出と収入のバランスを見直す
資金不足の状態から抜け出すための第一歩として、現状を「見える化」すると効果的です。
まずは家計簿を用意し、1か月間で何にいくら使ったのかすべて書き出しましょう。
家計簿を続けるのが苦手なら、ネット銀行の口座やクレジットカードと連携して、自動で収支を記録してくれる家計簿アプリも活用できます。
自動集計なら面倒な手間をかけずに支出を把握でき、家計改善に役立てやすいです。
食費や光熱費、娯楽費と項目ごとに支出を整理してみると、「外食が多すぎる」「不要なサブスクなどのサービスに加入しすぎていた」など自分の弱点が見えてきます。
現時点で借り入れがある人は、家計簿と並行して金利と返済額を一覧にした返済計画を作成しましょう。
毎月どの程度の金額であれば無理なく継続して返済が続けられるか確認すると、無理のない借り入れができます。
借入残高を効率よく減らすには、金利が高いものから優先して返済する、または毎月の返済額を一定にして家計を安定させるといった考え方が必要です。
今すぐお金が欲しい状況から抜け出す第一歩として、現状を数字で把握しましょう。
サブスクやスマホのプランを見直して不要なサービスを解約する
サブスクやスマホのプランを見直し、利用頻度の低いサービスを解約するのも対策として有効です。
固定費の見直しは、家計を改善する上でもっとも即効性のある方法の一つ。
毎月のスマートフォンの料金や、動画や音楽配信のサブスクリプション(定額制サービス)は、定期的に見直さないと年間数十万円の出費になる例も珍しくありません。
特にサブスクは、ひとつひとつのサービスは数百円~数千円と少額ですが、少額だからといって複数加入していると、年間で数万円から十数万円の支出につながります。
サブスクの加入状況は毎月確認し、「1か月利用していないサービスがある」といった利用頻度が低いものがあれば即解約しましょう。
スマートフォンの料金プランの見直しも家計改善に役立ちます。
料金プランをオンライン専用プランや格安SIMに変更するだけで、毎月の固定費を数千円単位で削減できるケースもあります。
固定費を見直すメリットは、解約やプラン変更の手続きをするだけで毎月の支出を削減できる点です。
サブスクやスマホ料金の見直しは、即効性の高い改善策でありながら手間や労力はそれほど必要ないので、できる部分から取り組みましょう。
毎月少額でも良いので貯金を継続して貯蓄ぐせをつける
毎月少額でも良いので貯金を継続し、貯金を習慣化するのも大切な対策のひとつです。
貯金があると、以下の理由で急にお金が必要になっても、資金調達に走らなくても済みます。
- 急病
- 冠婚葬祭
- 家電の故障
現時点で貯金が習慣化していない人は、給与が入った瞬間に一定額を貯金する「先取り貯金」を実践しましょう。
先取り貯金は毎月3,000円程度の無理のない少額から始めて、毎月必ず貯金ができているという成功体験を積み重ねるのが継続のコツです。
急な出費に直面しても「今すぐお金が欲しい」と追い詰められないよう、貯蓄を習慣化して不測の事態に備えましょう。
どんなにお金が欲しくても手を出してはいけない6つのこと
どんなにお金が欲しくても、違法業者からの借り入れや一攫千金を狙ったギャンブル、ハイリスクの投資に手を出してはいけません。
絶対に避けるべき違法行為やハイリスクの手法は以下の通りです。
闇バイトが疑われる求人に応募する
クレジットカードのショッピング枠を現金化する
ハイリスクの投資やFXなどに手を出す
ギャンブルで一攫千金を狙う
違法行為やハイリスクの手法に手を出すと、犯罪に巻き込まれたり社会的な信用を完全に失ったりする危険性があるので、絶対にかかわってはいけません。
今すぐお金が欲しい状況にあるからといって、目先の現金を得るために誤った選択をすると、深刻なトラブルや金銭的損失を招く恐れがある点を正しく理解しましょう。
貸金業の登録がないヤミ金や違法業者からお金を借りる
「審査なしで誰でも借りられる」「ブラックOK」など甘い言葉で誘惑してくる業者は、貸金業の登録がない違法業者なので絶対にかかわってはいけません。
違法業者から一度でもお金を借りてしまうと、法定金利を数千倍も上回る暴利を要求され、法律を無視した脅迫紛い取り立てに遭う可能性も。
例えば10万円借りたら10日で11万円の返済を迫られるといったリスクがあります。
ヤミ金や違法業者とかかわらないよう、以下の勧誘や手口で近づいてくる金融機関の利用は避けましょう。
- 審査が甘いなど、誰も審査に通るかのような勧誘
- SNSや掲示板を利用した融資の勧誘(個人間融資)
- 電話番号だけを記載した広告による勧誘
- 質屋を装った広告による勧誘
ヤミ金や違法業者にかかわると精神的に追い詰められ、日常生活が崩壊してしまう恐れがあります。
銀行や大手消費者金融以外からの借り入れを検討する際は、申込先が正規の金融機関か金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で必ず確認しましょう。
ネット上などで闇バイトの特徴のある求人に応募する
インターネット上で「簡単作業で高額報酬」「荷物を運ぶだけで高収入」といった求人は、闇バイトの可能性が高いので絶対に応募しないようにしましょう。
闇バイトの求人の実態は特殊詐欺の受け子や出し子、強盗の実行犯の募集のため、高収入という言葉に誘われて応募すると犯罪に加担させられる危険性があります。
闇バイトにかかわってしまうと、実名や住所などの個人情報を握られ、脅されて抜け出せなくなるリスクも。
「短い時間、簡単な作業をするだけで数万円稼げる」と謳う求人には、裏に必ず重大な犯罪が潜んでいると考えなければいけません。
今すぐお金が欲しい状況でも自分の人生を守るため、闇バイトの特徴のある求人に近づくのは控えましょう。
クレジットカードの利用規約を無視してショッピング枠を現金化する
クレジットカードのショッピング枠の現金化は、カード会社の利用規約で禁止されているので手を出してはいけません。
ショッピング枠の現金化とはショッピング枠を利用して商品を購入し、商品を専門業者に買い取らせる、またはキャッシュバックを受け取る流れで現金を得る行為を指します。
ショッピング枠の現金化は法律で明確に禁止されているわけではありませんが、クレジットカード会社の利用規約には明確に背く行為です。
ショッピング枠の現金化が発覚すると、クレジットカードの強制解約や残債の一括返済を求められるなど厳しいペナルティが課されます。
強制解約の情報は信用情報機関にも登録されるので、クレジットカードの新規契約だけでなく、各種ローンの審査に通過できなくなる大きなデメリットも負わなければいけません。
信用情報機関は、個人のクレジット利用状況や借入状況を記録した、信用情報を集めて保管する機関です。
信用情報は個人の信用度を測るために活用される仕組みで、強制解約の履歴があると「信用できない人」と判断されて審査に通りません。
ショッピング枠の現金化で人生に大きな支障を出さないためにも、クレジットカードを利用する際は利用規約を遵守しましょう。
ハイリスクの投資やFXなどで資金を増やそうとする
お金を必要としている状況で、手元の資金をハイリスクの投資やFXで増やそうと考えるのは大変危険です。
特に以下の取引は短時間で大きな利益を得られる可能性がある反面、一瞬で資金を失ったり証拠金以上の大きな負債を抱えたりするリスクがあります。
- FX
- バイナリーオプション
- 仮想通貨
「今すぐお金が欲しい」という状態で取引をすると、冷静な判断ができず短時間で多大な損失を出す危険性が高くなります。
短時間で確実に利益がでる投資は存在しないので、一発逆転を狙う取引は行わないようにしましょう。
投資は余剰資金で行うのが基本です。
お金を必要としている状況にあっての取引は、投資ではなく無謀なギャンブルだと正しく認識しましょう。
パチンコなどのギャンブルで一攫千金を狙う
今すぐお金が欲しいという理由から、パチンコなどのギャンブルで一攫千金を狙うのは家計破綻を招くのでやめましょう。
ギャンブルは、参加者全員が支払った金額の合計から運営側の利益を差し引いた分を分配する仕組みのため、長期的にみれば統計的に参加者側が必ず負けます。
ギャンブルは運に左右される要素が多く、安定した継続収入にはなり得ません。
資金不足に陥っている状況で不確実性の高いギャンブルに頼っても、状況が好転する可能性は非常に低いです。
お金に困っているときこそ、公的な支援制度の利用や債務整理の相談など、確実に問題を解決できる対策を講じましょう。
今すぐお金が欲しい人が気になるよくある質問
今すぐお金が欲しいと悩んでいる人によくある質問は以下の通りです。
- 審査に通らないとき借り入れ以外で資金調達する方法は?
- 審査なしで今すぐ貸してくれる金融機関はある?
- 信用情報に問題があってもお金を借りる方法はある?
審査が不安で、審査に落ちたときの資金調達法や審査なしでの借り方を知りたいとの意見もあります。
信用情報に問題がある人からも、お金を借りる方法を知りたいとの声が多いです。
疑問がある人はチェックして、自分に合う方法で資金調達しましょう。
借金以外で資金を調達する方法には、以下の例があります。
手持ちの品物をフリマアプリに出品する
単発バイトやスキマバイトで稼ぐ
公的な融資制度を利用する
リサイクルショップやフリマアプリで不要品を売却すれば、最短即日で現金化できます。
単発バイトやスキマバイトに特化したアプリを活用して働くのも有効な手段のひとつ。
最近は、履歴書不要の面接なしで働けるバイト案件も増加傾向にあり、働いた分の報酬を当日中に受け取れるサービスも増えています。
失業や減収などが理由で生活に困っている場合は、生活福祉資金貸付制度などの公的な融資制度を利用できる可能性があります。
自分が融資の対象か確認したいときは、社会福祉協議会や市町村役場の窓口に相談しましょう。
審査なしで借り入れができる金融機関は存在しません。
審査なしの借り入れができない理由は、金融機関は貸し付けをする際、必ず申込者の返済能力の調査をするよう法律で義務づけられているためです。
「審査なしでお金を貸します」という貸金業者は違法業者なので、絶対にかかわってはいけません。
違法業者からお金を借りると、法外な利息を請求されたり、法律を無視した取り立てや嫌がらせを受けたりする可能性があります。
トラブルに巻き込まれるリスクを回避するためにも、審査なしを謳っている業者には絶対に接触しないようにしましょう。
信用情報に長期滞納や債務整理の情報が登録されていると、通常のローンやキャッシングの審査通過は極めて困難です。
しかし以下の方法なら信用情報の照会が実施されないので、信用情報に問題があっても資金調達できます。
担保を用意して質屋でお金を借りる
勤務先の従業員貸付制度を利用する
生命保険の契約者貸付制度や質屋の融資は、積み立てた解約返戻金や市場価値のある物品を担保にするため、信用情報の照会なしでお金を借りられます。
企業が福利厚生の一環として用意している従業員貸付制度も、審査において信用情報の照会を実施しておらず、信用情報に問題があっても借り入れできる可能性が高いです。
